レコーディングの録りの部分が終わりました。
あとはミックスとマスタリング。もうちょっとです。
今回思ったことを。
一週間でも楽器は激変。
間を一週間空けて、1泊2日×2回で行ったのですが、
同じギター・弦・スタジオ・セッティングでも音が全然違う。
気候の差も影響してか、今回はギターがかなり乾いた音。
奇しくもそういう音の曲を後半に持ってきていたので、カポもシャブからNSカポに変更して、カラッとした仕上がりになりました。
前回も台風が直撃する寸前で帰宅できたので、いろいろツイてます。
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CDを作る側になると、CDの聴き方が変わる。
特にマイクですね。どのギターを使っているかはこれまでも気にしていた情報ですが、どのマイクを使った、どのあたりにセッティングしたかという点にはこれまで関心がありませんでした。
これまで聴いてきた音楽に新たな視点が。これだけでも録った価値があります。
それにしてもDPAはよいぞ…
アルバムごとに感じる変化。
空き時間に、このスタジオで何枚も録音している伊藤賢一さんのCDを聴いていたのですが…
2001年の1stから順々に聴いていくとこれが実に面白い。
楽器の変遷など(この方の楽器遍歴はエグい)をバックグラウンドとして知っているので、
ああ手壊す前はすごい音数多いね…とか、このタイミングであのギター買ったんだよね…等、いろいろ出てきます。
エンジニアの林さんと盛り上がりつつ、自分もこういう良い変化をしながら作り続けていきたいなあと感じました。
「デビューしたてのバンドサウンドが好きだったのに今ではオケの音ばっかりになった!1stを返せ!!」
こういう昔よく思ったことも思い出しつつ…
Next Live…2019/9/29(日)
完成はもうちょっと先ですが、そのまえに月末のライブです。

【会場】下北沢アレイホール(下北沢駅)
【Open/Start】15:00/15:30
【Charge】¥1,000
【出演者】渡辺良介/pianopilia Guitar Quartetto
オリジナルのアコースティックギターソロと、 クラシックギター四重奏による様々なピアノ曲をお届けします。
お問い合わせ・ご予約は TwitterまたはFacebookにお願いいたします。
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