アコースティックギタリスト 渡辺良介 Official Website
弦の話②ハナバッハ弦

弦の話②ハナバッハ弦

セルヒオの弦は、ここのところコレをメインとしています。
ドイツのHANNABACH(ハナバッハ) 。



ドイツのきめ細かい音色

テンション感がそれほど強くなく、手によくなじみます。
そして、落ち着いているけどほんのり艶がある、といった感じのサウンドが楽器に合ったようです。
第一印象は「繊細」という感じでした。

これまで張ったのは同社の815/600/500の3種類のセット。
最も定番として認知されているのは815のセットでしょうか。

自分の中でクラシックギター弦メーカーは、
ダダリオ(アメリカ)
オーガスチン(アメリカ)
サバレス(フランス)
ハナバッハ(ドイツ)
これらを4大メーカーであると勝手に位置付けています。他社よりハナバッハは若干値段が高く長年手を出さずにいましたが、今回試してみて正解でした。

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価格を抑えた600/500シリーズの実力

とは言っても、このハナバッハ815シリーズはサウンドハウスでも税込1,706円(今日見直してみたら税込1,814円に上がっていました)。これはエグい。
弦という消耗品でセット当たり1,500円を超えてくると、さすがに普段使いの弦としては手を出しづらいです。本当は1,000円ぐらいで何とかしたいのが本音。アコギもあるし。

ということで、ハナバッハの中で価格を抑えた弦も試してみました。

右が600、左ふたつが500。
パッケージがよい。

600は新しいスタンダード

600は税込1,000円ちょっとで済みます。
音はほどほど。音量が落ちるようなことは無く、ピッチも大丈夫。
815に比べると透明感が損なわれる気がしますが、同価格帯のプロアルテ等に後れを取るようなことはなさそうです。
スタンダードとして十分に使える弦。

気持ち程度の張り間違い防止として、②弦の先が黒く塗ってあります。

500はそれなり、練習用として

500シリーズは滅茶苦茶安いです。税込700円前後。
パッケージの気密性も保たれています。

音はというと流石に815の半額以下の弦。 音像が全体的に若干ぼやけて感じられ、 全体的にパワー不足を感じます。 ヘタるまでの期間もやや短かったです。

また、815や600に比べて500はテンションが弱いとも感じられました。
そのため普段はミディアムテンションでも、500だけはハイテンションを使っても良いかもしれません。パワー不足も良い感じに補えるかも。

チープと言えばチープかもしれませんが、これまで3セット使って品質のばらつきを感じるようなことは無く、オーガスチンのナイロン弦のピッチのような著しい欠点を感じることはありませんでした。

コストや交換頻度を考えたら、本番が近い時以外はこれでも十分かもしれません。

豊富なラインナップに今後も注目

個人的にドイツ製の物はビールでも音響機器でも好きな物が多いので、ハナバッハが自分に合うのは嬉しいです。
もうちょっと600を見極めて、暫くは「普段は500or600、本番は815」という使い方がメインになりそうです。

ハナバッハはこのほかのラインナップも豊富なので、今後も色々見ていきたいと思います。

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