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レオナルド・ブラーボさんのコンサートで南米音楽に浸ってきた

レオナルド・ブラーボさんのコンサートで南米音楽に浸ってきた

こんにちは。久々更新で今回も鑑賞記。
3/23(土)、武蔵野市民文化会館にて、レオナルド・ブラーボさんのコンサートを観てきました。

この日のコンセプトは「南米のナショナリストの作曲家」。



セットリスト

第一部(レオナルド・ブラーボ独奏)

  • 5つの前奏曲…H-Villa Lobos
  • アルゼンチン組曲…Eduardo Falu 

第二部(レオナルド・ブラーボ&大萩康司2重奏)

  • ブラジル風バッハ第4番より前奏曲…H-Villa Lobos
  • サンバ・クラシコ…H-Villa Lobos
  • ジョビニアーナ第1番…Sergio Assad
  • アルゼンチン舞曲集作品2より「Ⅱ.優雅な乙女の踊り」…Alberto Evaristo Ginastera
  • タンゴ組曲…Astor Piazzolla

ヴィラロボスに始まり、フォルクローレの巨匠ファルー、超絶技巧のアサド兄弟、果てはピアソラとその師匠ヒナステラ…
まさに南米オールスターでした。

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レオナルド・ブラーボという人

アルゼンチン出身のギタリスト。
2003年に初めて来日し、現在は日本を拠点に活動しているそうです。
自身のタンゴ楽団も率いており、いちクラシックギタリストというよりは、アルゼンチンの音楽家と呼ぶ方が正しいでしょうか。

MCは全て日本語ペラペラ。大萩さんとのやり取りの中で、茶目っ気も覗かせていました。

楽器は杉材の楽器でしょうか。輪郭が大きくて太い音です。タッチもかなり太め。
大萩さんの瑞瑞しくて透明感のあるサウンドと比べると、野生派というか…雄大な自然、ラテン音楽の生命力を感じさせるものでした。

技術は言うまでもなく素晴らしいの一言ですが、「バカテク」という感じではありません。
みんなが魅せるように弾くヴィラロボスのフレーズも「普通に」弾きます。さあ来るぞ、来るぞという聴き方をしていると少し肩透かしを喰らったような気もしましたが、それを変と感じることはありません。
というのも、全編を通してリズムや音の流れが染みついているような円熟した演奏なので、あえて曲の中で強調する「飛び道具」が必要ないのでしょう。

要するに達人です。コンサートのテーマである南米の音世界にどっぷりと浸かることのできた素晴らしいコンサートでした。

ご本人のブログもありました…こちら。

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武蔵野市民文化会館がとても良かった

会場の武蔵野市民文化会館・小ホールも素晴らしかったです。
ギターのコンサートをする小ホール…ということで、少しこじんまりとしたイメージを持って行きましたが、全然大きかったです。
席数が425席。パイプオルガンもあります。響きも心地よかったです。
駅から20分以上歩くということだけを除けば大満足でした。他のコンサートも行ってみたい。

遠い。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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